海南観光
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海南の祭り

海南は秀麗な自然と長い歴史の文化遺産を大事に保っており、年中、祭りや文化行事が繰り広げられている。 10月頃、右水営鳴梁海峡で開かれる「鳴梁大捷祭り」は、海南の代表的な祭りとしての位置を固めており、春には「タンクッ梅祭り」「黒石山つつじ祭り」が開かれて華やかな海南の春を伝える。 また、松湖浜辺では、多様な夏の海の祭りが開かれ、1年の終わりの日と新年最初の日には「タンクッ日の入り日の出祭り」が開かれて海南の文化と自然を満喫できる。

3月 タンクッ梅祭り

3月 タンクッ梅祭り

毎年3月には、約14万坪の梅農園がすべて花天地になり、梅と椿の花、野花など各種の花が一同に調和して互いの姿を誇る。野花が黄土畑の間に咲いて紅梅花、白梅花、青梅花などが満開になり、それを舞台に毎年、祭りと全国写真撮影大会が盛大に開かれ数多くの観光客が訪れる。

5월5月 草衣文化祭

5月 草衣文化祭

韓国の茶文化の中興の祖であった草衣禅師の茶道精神を賛える文化祭で1992年から彼の命日である陰暦8月2日に実施された。彼が40年間起居した大興寺の一枝庵に集まり、献茶祭礼を捧げてきたものを更に内容を充実させ拡大して行なっている。

5月 黒石山つつじ祭り

5月 黒石山つつじ祭り

黒石山は別名、駕鶴山という。毎年5月になるとカリジェとキッデ峰の稜線に赤いつつじが満開になる、これを舞台に駕鶴山自然休養林でつつじ祭りが開かれる。

9月末~10月初 鳴梁大捷祭り

9月末~10月初 鳴梁大捷祭り

不滅の李舜臣将軍の世界海戦戦史上、その例を見ない輝く勝利の歴史的意義を心得とし現在に再生させて和合の場とするために郡民の代表的な祭りとして昇華させ郡民の自負心を鼓吹し、2008年度から道の代表的な祭りとなっている。

12月31日~1月1日 タンクッ日の入り日の出祭り

12月31日~1月1日 タンクッ日の入り日の出祭り

国土の始発点であるタンクッ(地の果て)マウルで最後の日没を眺めながら一年を締めくくり、希望の始まりである新年を迎えて郡民と観光客が一つになる多彩で意味深い分かち合い行事を開催する。日没と日の出を一つの場所で見ることができる全国で指折りのところである。